ダーマローラーで失敗!? 傷の修復力を利用した美容法


ダーマローラーって知ってる?

こんにちは、
ダイエッター・クエストです。

お年頃の娘がいると、
自分では絶対に考えないようなことを
「調べると」いう機会に恵まれます(^_^;

でね、数年前にチラッと聞いたことがある
『ダーマローラー療法』と言うのがあります。

その当時は、美容整形やクリニックでの
傷痕などの治療で、高額だったんですね。

で、それに使う器具が売られていることを
最近知ったのですが・・・

実は、まだ怖くて買ってません!

情報をお持ちの方はコメントでも、
こっそりでも教えて貰えると嬉しいです。

シミやニキビ跡、皺に効果があり
ヒアルロン酸注入よりも良いとか・・・


ダーマローラー療法の原理

その昔、私が若い時にバイクで転けて、
凹むくらいの傷痕が残ったことがあります。

それから数年が経ち、傷痕の上を
ちょっと擦り剥いたことがあるんです。

その傷が癒えると、ナント、
キレイに傷痕が消えたんですよ!

つまり、ダーマローラー療法って
こうした自己修復力を利用して

『わざと肌を傷つける』治療なんですね。

なので、下手すると以前より酷くなる、
ということも十分あり得るわけですよ。

だから多少高くても、免許を持った医師に
治療としてやって貰った方が安心です。

ですが、一カ所でザックリ50万円とか
なかなかお金を捻出できるモンじゃない。。

だから、ネットで買えるこちらの
ダーマローラーが人気になってるんですね。

※画像をクリックするとアマゾンに飛びます※

こちらが拡大写真↓↓↓

ダーマローラ拡大

この針で肌を傷つけるわけですが
針の長さによって効果が変わります。

でね、「ダーマローラ 失敗」で
画像検索するとイッパイ痛々しいのが見れます。


針の長さによる効果の違い

先程のアマゾンのページに、
針の長さによる効果の違いについて
記述された部分があります。

0.25mm: 毛孔性苔癬など

0.5mm:小じわ、しわ 、開いた毛穴

1.0mm:傷跡やニキビ跡、しみ、そばかす

1.5mm以上:セルライト、 妊娠線、
      酷いニキビ跡やしみ

失敗するリスクが高いのは、
より深く肌を傷つける「1.5mm以上」。

失敗談を見ると分かるのが、
治癒する前に再び傷つけてしまうケース。

逆に失敗するリスクがほとんど無いのが
「0.2mm」~「0.5mm」となっていました。

つまり、小じわ程度であれば、
0.5mmで低リスクで使えそうですが、

気になるニキビ跡とかシミなどの場合は、
効果を期待できないって事になります。

自分に試して失敗するのは気になりませんが
娘が使っての失敗は、絶対に嫌ですからね。

ということで、もう少し情報が集まるまで
様子を見てからにしようかなと考えています。


ネットには怪しい情報ばかり

ダーマローラ使用後に塗るクリームも
その後の経過に影響しやすいですから
美容系のクリームが良いわけじゃないです。

むしろ、傷をキレイに治す薬が
元来の目的に合っているはずです。

だって傷口に美容クリーム塗る人いますか?

でもネットで調べていると、
「美容系クリームも一緒に使う」
ということが良く書かれているんです。

私は『傷』だと考えていますが、
彼らは『皮膚に開けた穴』だと
考えているようなんですねぇ

0.2mm~0.5mmであれば確かに、
『傷』とは違う扱いかもしれません
し、
失敗例が見られないのもその為カモです。

1.5mm以上で出血を伴うようなものは
傷で無くていったい何なんでしょうか??



ちなみに、近視治療のレーザー手術も
角膜を傷つける方法が元になっていて
現在は角膜表面は極力傷つけません。

肌と角膜では問題のレベルが違いますが
直接的に肌を傷つける方法は過渡的に
思えてならないんですよねぇ

だって、肌の新陳代謝を上げられれば
他の方法だって考えられるわけですから。

ということで、良いとも悪いとも言えません。

現状では一番、効果を期待できて早い
肌の悩みの解決方法なんだとは思います。


それではまた♪