ダイエット中でもリッチな食事に
こんにちは、
ダイエッター・クエストです。
某ホテルのワインセラーで、
ワインを好きなだけ飲んでたくらいの
ワイン通なんです ←大嘘です。
酒豪と呼ばれることの多い私ですが、
なもんで、ワイン通のホテル関係者に
どれも同じようなモンだろうってなコトを
うっかりクチを滑らせたモンだから、
ワインセラーに引っ張られてしまい、
ワインセラーに並ぶワインボトルを
一本一本手に取り、すべて解説する勢いで
ワインの素晴らしさを教えて頂きました(((>_<)))
確かに数十万円クラスのワインは、
私でも味の違いが良くわかりました。
なんせ、味も香りも濃厚でまろやかで、
刺々しさがないから、マジに旨いっす。
でもやっぱり、数万円台のモノなら、
コンビニのワインとの違いが良くわかりません。
フレッシュでフルーティーで、
後味がスッキリ系のワインの方が、
気軽に飲めて飲みやすくてイイな。
美味しく飲めればそれでいいモン。
ワインのダイエット効果
赤ワインには、ポリフェノールが
たっぷり入ってるのは知ってますよね？
この『ポリフェノール』が、
満腹感を与えてくれるので食事量を
自然と抑えることが出来るんだそうです。
アルコールによるストレス発散効果もありますよね？
また、『ピセアタノール』が若い脂肪細胞の
生成を遅らせ、脂肪細胞の成長を防ぐなどの
脂肪細胞の生成を抑制する効果があるのです。
そしてその効果はというと、
ダイエットの補助ドリンクとして有効なレベルで、
ワインを飲み続けることが直接ダイエットになる
っていうようなモノでは無いってコトですね。
【ワインは、体質改善の目的で飲む】
確かに研究論文などで効果が実証されているようだが、
実際の効果が実証されているわけじゃないからね。
数字なんて、捉え方でどうとでもなりますから、
広い範囲の長期的な研究が進められる必要があります。
でもワイン好きな人はダメなようですね（笑）
どのワインが良いのか？
食事中に飲む『赤ワイン』がダイエットに効果的！
なので、赤ワインが良さそうなんだけど、
白ワインには『有機酸』が多く含まれるので
お酢や酒粕などと同じような効果が得られます。
つまり健康や美肌に効果がありありなんですね、
なので当然、ダイエットの補助飲料に適しています。
でね、白ワインにも有機酸が含まれていますが、
お酢ほどの量を摂るには、相当量を飲まないと
十分な量にはならないのですよ。
ちょっと面白い比較があります。
【総酸指数（国税庁H23調査）】
純米酒：1.48
赤ワイン：7.50
白ワイン：8.46
ロゼワイン：9.00
ワインはどれも総酸で見ると大差ありませんね。
ただ、全部ひっくるめた指標としての値なので、
細かい成分には違いが多分にあります。
しかし基本的には、ブドウを原料としているため
多少の成分の違いはあっても大差ないのです。
製法の違いで、赤ワインの方がポリフェノールの
含有量が高く、白ワインの方が少なくなります。
赤白の両方のイイトコ取りをしているのが、
『ロゼ』になると簡単に考えて良いでしょう。
強いて言えば『ロゼ』が総合的に良い。
まぁ、自分の好みに合わせて
ワイングラス半分程度を『嗜む』のが良いですね。
ワインは健康・美肌にも良い
白ワインはデトックス効果が高いと言われています、
それが、有機酸の含有量の高さになります。
これも比較しての話しですね。
いずれにしても、アルコール類で見れば
赤も白もロゼも十分に多いですから、
白ワインに拘る必要ないでしょう。
飲み過ぎは良くないぜ
消化を助ける働きが有ったり、
健康や美肌に良くて太りにくい、
という素晴らしいのみのですが・・・
アルコール飲料であることに変わりないので、
飲み過ぎはデブの元になるのは同じです（笑）
食前に飲むのも食欲が増すので出来れば避けたい、
けど、逆に夏の暑いこの季節には必要だよね。
私は食欲減退という言葉を知らないくらいですが、
女子高生の娘を見ていると、まず食べないです。
食前酒でも飲ませようかなぁ
まぁ、飲ませるとイッテもさ
ワイングラスに半分くらいだからね。
で、注意しておきたいのがこれ
【ワインの味を楽しむ】
つまみを食いながらワインを飲んだのでは
ダイエットどころの話しじゃ有りませんよ。
それは『太る原因』にしかなりません。
お酒に強いからと、毎晩１本飲み干したらダメです。
（ほぼ、自分自身に言い聞かせています）
当ブログのモットーである『ゆる～くダイエット』は、
【満足食を食べて痩せる】 です。
少ない量の食事でも、美味しいモノを食べる。
より美味しく感じるように、ワインを頂く。
ダイエット食を食べるのではなく、
リッチな食事をすることを心がけましょう(^o^)
それではまた♪
