あんなに食べているのになぜ太らないの??

あんなに食べてるのになぜ太らないの??

こんにちは、

ダイエッター・クエストです。

今日は、私のちょっと恥ずかしい話しを交えての
体験談とちょっとした考察の日記になります。

40歳代後半から太り始めましたが、
20歳代の頃は、痩せの大食いだったんです。

若いから新陳代謝も活発で、
太りにくいというのもあったでしょう。

しかし、大食い選手のように、
次々と注文を出し続け、食べ続けても
ほんとうに太ることが出来なかったんです。

吉野家に行っても、大盛りを3杯、4杯と続けて
お代わりしてると目立って恥ずかしかった(^_^;

1件だと注目されるので、吉野家のハシゴをするコトも。

その頃にはもう、激しい筋トレは
行っていませんでしたね。。

太りたくて必死でしたから。


褐色脂肪細胞(多胞性脂肪細胞)が多い

いくら食べても太らない人は、
この褐色脂肪細胞の割合が多い。

この細胞で作られる脂肪は、分解されやすいんです。

遺伝的な要因と環境要因が有るようで、
私の場合は、その両方があったのですね。

学生時代の激しい筋トレによって、
褐色細胞が必要とされたのでしょう。

不規則な食生活も影響してるのかなぁ・・・


消化が早く吸収されにくい

食べても食べても、すぐにお腹が空きます。

というか、食べてる最中にお腹が鳴ります(^_^;

いまでも満腹中枢に異常があるのか、
満腹感が得られないので、食事の量には
かなり注意していないと怖いんです。

食べる量も多いので排便の量も多いです。

しかも、腹筋が異常なほど強かったので
便が圧縮され、便器が壊れそうでした(^^ゞ


血糖値の上がり方が穏やか

太るために頑張ったのが、この血糖値でした。

血糖値を上げるために当時、いろいろやっていて
その結果、ある程度は体重を増加できました。

とはいえ、甘いモノは好きではなかったので
自己暗示による方法を採っていました。

一般的に太りやすい高脂肪・高カロリーものを
大量に食べ、甘めのジュースも我慢して飲んでました。

それだけ頑張って続けて、なんとか2kgアップさせても
あっという間に元の体重に戻ってしまう繰り返し。


間食をしない、寝ない、不規則

その当時は、まったく間食はしませんでしたね。

食べる時はメチャクチャな量を食べるんですが、
食べない時は、1日1食でもまったく平気でした。

それでも、朝は誰かが用意してくれたし、
付き合いで昼飯も食べてはいましたよ。

何もせず、じっとしているのが苦手で、
常に何かをしている状態が20時間なので
それなりにエネルギーを使っていたんですね。

研究室にこもりっきりのこともあれば、
バイクでひたすら走り続けてみたり・・・

そういえば、食べている時に空腹感は感じたけど
お腹が空いて食べたという記憶があまりないです。

気まぐれで食べるような不規則な生活と、
食いだめするような食べ方で脂肪細胞に
影響していたのかもしれません。


骨格筋率が異常に高い

その当時の骨格筋率を知ることは出来ないですが、
アスリートと同じレベルではあったはずです。

例えば、整形外科で全身麻酔の手術を受けた時、
脈拍が1分間に30回くらいまで下がり、
ちょっとした騒ぎになったことがあります。

いわゆる『スポーツ心臓』で、
心臓も大きかったんですよね。

格闘技をしていたので、
人並み以上の筋肉の比率だったでしょう。

ちなみに5分間、息を止めることも出来ました。

アルコール類を水よりもガブガブ飲み、
タバコも吸いまくっていたんですけどね。

逆に禁煙をした途端、1日1kg以上のペースで
体重が増加し、体重のコントロールができそうになく
禁煙するのをやめたということがありました。

おそらく、ニコチンのおかげで
栄養の吸収力が抑えられていたのでしょう。

タバコを吸わないだけで、間食するわけでもなく
むしろ、気を紛らわすために運動してました。

まぁ、逆の見方をすると、
私の場合は『非常に不健康な生活』だったので
太らなかったのだとも言えそうです(^_^;


それではまた♪