日本酒で痩せやすく太りにくい体へ
こんにちは、
ダイエッター・クエストです。
「アルコールならなんでも飲みたい！」
しかし『酒粕』は、健康食品だったりしますよねー
そこで日本酒でのダイエットについて調べてみました。
日本酒を飲むと太る？
日本酒は、米を米麹で発酵させて作る醸造酒。
発酵系の飲料・食品で『太る』なんて聞いたことがありません。
その逆の健康や、太りにくいカラダにしたりと、
発酵食品には数々のメリットがあるモノです。
しかし昔の人は『日本酒は太る』とよく言ってました。。
それは戦後、『甘口のお酒』が多かったことから、
『甘いモノ』＝『太る』という誤解が生じた説と、
日本酒、コップ一杯のカロリーがご飯一膳分と、
だいたい同じくらいになる事からの誤解があります。
詳しく見ていくと、アルコールが１５０kcal、
これに糖質２８kcalが加わった数字になります。
で、アルコールのカロリーはほぼ吸収されないので、
そのままの数字をカロリー値として計算するのは、
最初の誤りの始まりになるんですよね。
つまりコップ一杯で、約30kcalなので
缶コーヒーと同じか少ない値になるのです。
【アルコールのカロリーは計上しない】
問題となるのは、アルコール類を摂取すると、
食欲が増進してしまって食べ過ぎてしまうことです。
日本酒には美容効果がある
いろいろ調べていくと、どうも『お酢』と
同様の効果があるようなんですね。
日本酒もお酢同様にアミノ酸を多く含んでおり
それが美容・美肌に繋がるのだそうです。
また、アミノ酸には、しみ・そばかすの原因の
メラニンの過剰生成を抑え、肌をツルツルすべすべに
生まれ変わらせてくれる効果も期待できるんです。
その他にも、日本酒の旨みの成分である
「アルファグリコシルグリセロール」は、
アンチエイジングに効果的なヒアルロン酸と、
コラーゲンの生成を助けてくれるんですね。
でね、美容とは関係ないのですが、
このアミノ酸は筋肉量を増やすのに必須なんですよ。
わざわざアミノ酸サプリを飲んで筋トレするくらい
筋肉増強には欠かせないモノなんです。
コレが有ると無いとでは、運動の効果がまるで違うんです。
運動後にアミノ酸とタンパク質を摂る、
これが効率的な筋肉増強方法なんです。
日本酒ダイエットの方法
日本酒を飲むことで痩せるという効果はありませんが、
お酢などと同じように、健康飲料として少量を飲む。
ちょっと温めてアルコールを飛ばして、
コップ１杯を寝る前に飲むとリラックス効果や、
冷え性の改善、基礎代謝アップを期待できます。
このほかに、酒風呂という方法もあります。
３７度くらいの温めのお風呂に
日本酒をコップ２杯くらいを入れる。
血行促進、基礎代謝アップ、美肌効果を期待できます。
日本酒のダイエット効果
アミノ酸に含まれるリジン・プロリン・アラニン、
そしてアルギニンは脂肪を燃焼させてくれるアミノ酸です。
その為、太りにくいカラダ、痩せるカラダに
変えてくれる効果を期待できるんですね。
そういえば、私が太り始めた頃と
お酒を飲む頻度が下がった頃と一致してる(^_^;
これからは、ダイエットを理由に日本酒飲もうっと♪
酒粕もダイエット効果がある
酒粕にはデンプンの分解を妨げる物質が含まれています。
つまり、インシュリンの急激な上昇を抑えてくれるので
酒粕と一緒に食べたモノは脂肪になりにくいんですね。
まぁ、カロリー過多の場合はどうしようも無いですけど。
また成分を見ると、
ビタミンＢ６・葉酸・食物繊維を多く含んでいて、
全体の１５％がタンパク質、２４％が炭水化物で、
筋肉を美しく見せる肌の張り・艶を作ってくれて、
まさにボディービルダーに適した食材なんです。
あ、ボディービルダー限定って話しじゃないですね（笑）
【美肌効果があり、太りにくいカラダを作れる】
その他の効果については、
ネット上にあるように健康・美容食品として
非常に優秀であることが知られていますよね？
毎日、酒粕を５０ｇくらいの量を、
食事にプラスするのが良いそうです。
にごり酒はダイエットに最適
そして最後に登場するのが『にごり酒』です！
にごり酒というのは、どぶろくを軽く濾したモノで、
火入れをしていない生酒の状態になります。
清酒になる前、火入れ前の段階ですね。
なので酒粕が多く含まれていて、
火入れしていないので発酵が続きます。
炭酸を多く含んだスパークリング系の
にごり酒も今、人気なんですよねー
にごり酒は、いま、かなりの種類があるので
いろいろと試してみるのも楽しいと思いますよ。
酒好きの間では、酒蔵の味の違いを楽しめる
ということなんですが、それよりも口当たりが良く
深い味わいを楽しむことが出来ますからねー
それではまた♪
