NHKスペシャル人体第4回の誤解を正す:腸内フローラ|ゆるだい


NHKスペシャル:万病撃退!“腸”が免疫の鍵だった

こんにちは、
ダイエッター・クエストです。

昨日(1月14日)放送の
「NHKスペシャル:シリーズ人体4」

『NHKスペシャル人体 神秘の巨大ネットワーク第4集』

腸内の最新映像などを含め、
見どころがありましたねー

しかし問題もあったんですよ。

番組放送後のブログ記事などを見ると
誤った解釈をされた方が多かったのです。

これまでNHKに植え付けられた誤った情報で
番組を勝手に補完してみてしまってます。

そういった誤解などを訂正しつつ、
正しい解釈について補足説明します。


腸内フローラ(腸内細菌)

番組内で、腸内細菌と免疫細胞の働きに
密接な関係があるという話をされています。

これまでは体験的にわかっていたことの
理論的な解明をするべく、研究がどんどん
進められているとのことでした。

例えば、300年以上も前に書かれた
貝原益軒の養生訓には、現在のがんの
予防法12か条を先取りしているのです。

『予防医学セラピー協会』


腸は免疫力を司る臓器

以前から言われてきたことに

【腸は第二の脳】

このように、脳に次いで
多くの神経が集まっているのが
腸の神経ネットワークなのです。

胃腸の状態で気分が変わったりして
行動や感情に変化が起きたりとか、
時差ぼけや睡眠の質とか・・・

まだまだ多くの謎が残されていますが
その中でも健康を左右する『免疫』に
焦点を当てて解説が進められました。


NHKが広めたデマ

この番組に関しては、
かなり注意されていたようですが
これまでに多くのデマが発信されています。

例えば、メタボリックシンドロームや
BMIの標準体重、コレステロール問題、
高血圧の問題や善玉菌・悪玉菌など。

これらのことを当番組でも
まったく訂正されませんでした。

例えば、血圧を下げて脳への血流量を減らし
コレステロールを下げて神経に問題を起こし
その結果として認知症が増えました。

日本だけが突出して認知症が多い理由です。


悪玉菌なんて無い

制作側が作成した映像や山中医学博士などは
「有害な病原菌」と「共存する腸内細菌」で
区別をしているんですが・・・

出演者の小島瑠璃子が「悪玉菌」発言をし
デマが浸透しているのがうかがえます。

有害な病原菌はあるが善玉菌・悪玉菌は無い。

【腸内細菌のバランスを整える】

視聴した方のコメントや記事でも
「善玉菌・悪玉菌」と誤解されています。

繰り返しますが、
腸内細菌に悪玉菌は存在しません!


免疫の暴走

こうした善玉菌・悪玉菌のデマや
誤ったダイエット方法、食習慣により
腸内細菌のバランスが崩れてしまうと、

免疫細胞の攻撃対象が共存する腸内細菌や
人体の細胞などを攻撃するようになります。

【腸内フローラの環境を整える】

ここでも誤解された方が多かったのですが
今回の放送で「クロストリジウム菌」を
最新の研究として取り上げただけです。

この腸内細菌だけが免疫に関わる
というわけでは無いことに注意しましょう。


精進料理の〇〇〇〇が良い

この「クロストリジウム菌」を増やし
暴走を起こした免疫細胞を抑制するのが
精進料理を例に『食物繊維』を挙げました。

この部分だけを切り取って
「食物繊維をたくさん摂れば良い」
というのも大きな誤解なんですね。

そもそも免疫細胞の興奮を抑える働きのある
クロストリジウム菌を食物繊維で増やして
それで免疫力が上がるのでしょうか??

最悪の場合は免疫力が低下するかもね。

【バランスの良い食事が免疫力を高める】

腸内フローラと同じように
大切なのは『バランス』なのです。

先述した貝原益軒の養生訓を守れば
現代病にかかるリスクが低減されるんです。

ガンにかかりにくくなるのです。

この養生訓について書かれた本は
以前からたくさん売られてるので
一度は目を通しておきたいですね。

 

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