メンタルヘルス・ダイエットでストレスフリーに痩せる

メンタルヘルスを整えて痩せる

こんにちは、
ダイエッター・クエストです。


これまで、肉体を健康な状態に保つことで
太りにくく痩せやすいカラダに変わる、
というコトを何度も書いてきました。

それが無理なくゆるーく痩せるダイエット方法です。

そしてこの健康なカラダというのは、
心理的な影響を強く受けますよね??

もっと言っちゃうと、メンタル面が健全だと、
免疫力も高まるし、カラダも健康になります。

ストレスで精神的にまいっていると、
カラダのあちこちが不調になるモノです。

ストレスが胃腸に出てくる人もいれば、
お肌や紙の状態に表れる人もいるし、
頭痛や嘔吐などを引き起こしたり。

風邪のような症状が現れたりもしますよね?

そして当ブログに訪れる方のように、
太ってしまったり、過食してしまったり
といった、残念な状態になっているケース。

メンタル面を健康的に整えることで、
カラダも健康になり適正な体重・体型へと
徐々にカラダを変えていくことが出来るのです。

3ヶ月くらいの時間はかかりますが、
リバウンドすること無く痩せれますから
年末の多忙な時期に向けて、この方法を
今から覚えておくとメッチャ楽になりますよ!


ストレスで太る、過食する

「ストレス太り」という言葉があるくらい、
ストレスの影響で太ることが知られています。

逆にストレスで痩せるのは病的な痩せ方で、
内臓や消化器系に深いダメージを受けてるので
直ぐに病院に行って検査を受けてください。

悪いストレスによって食べ過ぎてしまったり、
過食に陥ってしまったりという、直接的な
カロリーオーバーの状況が創り出されます。

しかしそれだけが原因では無いのです。

【ストレスは確実にホルモンバランスを崩す】

満腹感を感じにくくなったりするのも、
このホルモンバランスが崩れているからなのです。

また心理的に口唇への刺激を、
強く求められるようになるために、
常に何かをクチにしないと落ち着かない。

さらに、まるで鬱のような心理となるために
積極的に運動するという気持ちにもなりにくく
絶対的に運動量が不足する悪循環になります。

上手にストレス・コントロールできている人は、
健康的でキレイで、自然と人が集まってくるよね?

そして、タクサン食べているのに太らないっす。。

そういう人って周りにいるでしょ?
ダイエットとか考えてないのに太らない人。

太らないために何かをしているわけでも無く、
それなのに太らない人って明るいですよねー

まぁ、明るくて健康的でも太ってる人はいますが。


ストレスの原因を探る

ストレスと言っても、良いストレスと
悪影響を及ぼす悪いストレスがあります。

『ストレス・フリー』といっても、
嫌なストレスを感じないという意味になります。

例えば、テスト勉強等をする際には
ある程度のプレッシャーがあった方が
集中力や記憶力が高まるものです。

こうした適度なストレスが無いと、
モルモットの実験では早死にする
という結果が出ているそうです。

それではストレスの原因を探っていきましょう。

例えば、友人や同僚・上司から嫌なことを言われたとか
自分がしたことを気づいて貰えなかったとか、
認められなかったり評価されなかったり・・・

自分が薦めたモノをけなされてしまったとか、
自分が好きなことを侮辱されたとか・・・

逆に、もの凄い仕事量で、いつも期限に追われる
という過酷な状況であっても、こちらの状況について
理解をしてくれていて、仕事内容も評価されていれば
『悪いストレス』とは感じにくいモノです。

まぁ、体力的にツラクはなるでしょうが、
状況を理解してくれていれば改善があるはずです。

この他、仕事の内容によっては、
人の命を預かるようなケースがありますが、
太っている余裕が無いって人が多いでしょう。

味わって食事をするという精神的・時間的な
余裕が無い場合が多いので、ゆとりがある時は
ドカ食いするより、満足食を食べています。

その他、クセや身体的な特徴などを含めた
コンプレックスなどもストレスの原因になります。

つまり、鏡を見るたびにストレスを感じてしまうとか
人の多いところには出かけたくないとか・・・

こうしたストレスの根本を探っていくと

【承認欲求が満たされない状態】

ということが判ってきます。


有酸素運動でストレス発散

ストレスの原因を消去する前に、
ダイエットを兼ねて取り組みたいのが
有酸素運動を使ったストレス発散です。

有酸素運動でもジョギングやランニングですね。

このような運動をすると、
脳内にエンドルフィンが分泌されやすく
『気持ちイイ』という状態になるのです。

空気が綺麗で緑の多い公園などで、
ジョギングするだけで気持ちもリフレッシュできます。

カロリーを消費するためでは無く、
気持ち良くカラダを動かすこと。

だから距離や時間を決めて走る必要はありません。

その日の気分次第で、場所やコース、時間などを
選択すれば良いし、走らずに歩いても良いのです。

『ジョギングや散歩をすると気持ちが良い』

そういうイメージが心に刻まれれば、
それだけでもストレスが軽減されます。

逃げ場が無いというのが一番ツライ状況ですからね。


ストレスを切り捨てる

ここからがメインの話になります。

ストレスの根本的な原因は、
承認欲求が満たされないことです。

知って欲しい、認めて欲しい、褒めて欲しい・・・

こうした欲求は子供でも大人でも有り、
それが原因で争い事が起きたりもします。


【自分の正しさを証明する】

こうしたことは無意味で、非合理的だと
自分の考えを否定してください。


【誰に認められたいのか】

誰彼かまわず、すべての人に自分のことを
認められたいというわけじゃ無いはずです。

自分にとって大切な人や重要な人に、
突き詰めると限定されるはずなのです。

まずは、無関係な者は無視しましょう。

「あんたが何を言おうが関係ない!」

自分にとって不要な情報はシャットアウトして
重要な人に対して行動を起こすようにします。

【重要な人と密にコミュニケーションをとる】

そして自分が抱えているストレスについて、
自分が欲している欲求について伝えます。

あなた自身、誰かからそのように言われたら
その人の見方が必ず変わってくるはずです。

【自分が今、置かれている環境を変えていく】

ストレスを抱え込んでしまう人の多くが、
自分一人で悩み、悪循環に陥りがちです。

そしてその悪循環を生む原因は自分にあるのです。

あなたが承認欲求を持っているのと同じように、
あなたの周りの人も承認欲求を持って生きています。

その人たちの承認欲求を満たすようなことをしていますか?

相手の話に耳を傾けて聞くと言うこと、
相手のことを知り、認めると言うこと。

それを無視して自分の欲求だけを訴えて、
無視されたとしても自業自得なのですよ。


ストレスフリーの考え方

ここでストレスを生む原因が
もう一つ現れたわけですね。

【自分が抱えているように、相手も承認されたい】

例えば、自分の考えや価値観を
相手に押しつけるという行為は、
相手を無視し侮辱する行為なのです。

ブッダはこのように言っています↓↓↓。

【良い悪い、好き嫌いの判断をしない】

良い悪いとか好きとか嫌いとかは、
自分にとって都合の良いことなのです。

だからそういった判断をせずに、
相手がどのように思っているのか聞くのです。

まずは自分から相手の話に耳を傾けること。

こうしたモノの見方を私に気づかせてくれたのが
こちらの書籍で、ベストセラーにもなってますね。

この本を友人にプレゼントしたら、
言葉に出来ないほどの感動を表現してくれました。

ホントに嘘のように悩みが消えていきますよ!


それではまた♪

 

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