腰痛を改善する5つのポイント


朝、腰が痛くて目が覚める

こんにちは、
ダイエッター・クエストです。

私がダイエットを考え始めたきっかけが
『慢性的な腰痛』に悩んでいたことです。

整形外科で診察して貰うと、
たいてい次のようなことを言われますよね?

腰痛体操、腹筋運動をする

背筋を伸ばした姿勢にする

適度な運動、散歩をする

適正な体重に減量する

痩せていた頃からの腰痛持ちなので
太って状況が悪化した状態でした。

腰が痛いので歩くのが億劫になり
腰を曲げる運動もつらかったので、
だんだん運動不足になってました。

こうして余計に腰が痛くなってしまって
ダイエットしなきゃなぁって思ってたんです。

「腰が痛いから、休みの日はゆっくり寝たい!」
「だけど、腰が痛くて寝ていられない(T_T)」

朝だけじゃなくて、眠るときも
仰向けになるとつらかったんです。

うつ伏せになって本を読むのもツライ・・・

毎日、ロキソニンを欠かさず飲み続ける生活から
今では、ロキソニン無しで行動できる状態にまで
腰痛を改善したポイントを説明しますね。


腰痛解消の5つのポイント

以下に挙げた5つの方法は、
私が実践して効果があったモノです。

私や父が使って効果のあった薬と、
病院の診療か選びの指針も書いておきます。

「腰が痛い」から整形外科では、
痛みが長引くだけですし、他の病気もあります。


太り気味の人は減量第一

腰が痛くて病院に行くと、
一度くらいは、医師や看護師さんから

「減量するだけでも改善しますよ」

みたいなことを言われた経験ってあるよね?

というのは、座っているときにかかる
腰への負担って、立っているときの約3倍。

その為、太り気味の人には効果が大きいのです。

痩せることで呼吸が楽になり熟睡できるので
腰痛が改善される副次的メリットも生まれるし。

それと、ダイエット意識を持つことで
食事や運動に気を遣うようになりますよね?

【ダイエットの基本】

摂取カロリーのコントロール

腸内環境・バランスを整える

ホルモンバランスを整える

小まめな運動の積み重ね

睡眠・休息の質を高める

身体に良いモノを食べ、
適度な運動を心がけて、
健康的な生活を送る。

当たり前すぎることなのですが、
健康バランスを崩しているとき、
腰を痛めやすいのですよ。


固めの寝床が腰に良い

睡眠・休息の質を高めるには、
気持ち良く眠れることが大事ですよね?

気持ち良く眠れるだけで、
ストレスも緩和できたりするし・・・

逆に、よく眠れないだけでストレスが溜まります。

しかし腰が痛いと、眠りも浅く
朝、起きたときの気分も最悪(T_T)

そこであれこれ寝具を試しました。

低反発マットレスが良いといわれて
高いお金を出して買ったこともあります。

しかしこれは最悪でしたねぇ
朝まで耐えられないほどの痛みになります。

低反発マットレスを使うくらいなら、
ベッドの上に板を敷いて寝た方が、
腰の痛みはかなり楽になります。

ただ、板に当たる部分が痛くなるので
腰が痛くてどうしようもないときですね(^_^;

そして最近見つけて購入したのが、
『13層やすらぎマットレス』なんです。

【ベッドの価値はマットレス次第】


※クリックすると拡大します※


腰にかかる負担を減らす

横になった姿勢、睡眠時も
13層やすらぎマットレスだと具合が良いのです。

寝返りしやすいので自然な姿勢になります。


※クリックすると拡大します※


※クリックすると拡大します※

1日の3分の1はベッドの中で過ごすわけですから
寝心地次第で腰の痛みも大きく変わってきます!

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起きているときに注意したいポイントは
以下の3点に気をつけるのが良いです。

座位・立位の姿勢

筋肉コルセット

ストレッチ体操

座った姿勢であれば、背もたれに背中を付けない
立った姿勢ならば、猫背にならないようにする。

『筋肉コルセット』とは、腹筋・背筋を鍛えて
筋肉のコルセットを創り上げることですね。

インナーマッスルを鍛えるのも効果的です。

ストレッチ体操で、部分的な筋肉の緊張をほぐし
カラダ全体のバランスを整えるのも大事です。

人間のカラダって、全部繋がってますからね、
どこか一カ所悪いところがあると引きずられ
何でも無いところまで調子が悪くなります。

なので、ダイエットをして健康的になる事も
良い睡眠で身体の休息とリセットを行う事も
腰痛改善に結果的に繋がる事になるのですよ。


神経の興奮を抑える

腰の痛み、腰痛って神経が
『痛み』を脳に伝えるんですね。

この神経が興奮状態にあると、
痛み止めを飲んでもなかなか効かないんです。

私がロキソニンを飲み続けた理由は、
神経の興奮を静めるのが主目的。

痛みが増してから薬を飲んでも、
スグには効いてくれないのですよ。

ちなみに、ロキソニンのジェネリックがありますが
同じなのは主要な成分なだけで製法の規定はなく、
薬の効き方にも個人差があるので飲み比べてみてね。

さらに言うと、痛みの原因が
腰の物理的なものではないケースです。

この場合は、整形外科に行っても治りませんので、
診療科選びの目安となるポイントを挙げておきます。

下肢にしびれ・麻痺などがある ⇒ 整形外科

慢性的な腰痛・外科治療後の腰痛 ⇒ 脳神経

空腹時など食事に連動する腰痛 ⇒ 内科・胃腸科

ガンなどの病気は考えたくないですが、
叔母は肺がん、同級生は白血病によるものでした。

まずは整形外科で調べて貰って、
原因が良く分からないような場合は、
内科や神経科でも見て貰いましょうね。


活性型ビタミンB12を摂る

私の場合は、椎間板ヘルニアでしたので
手術により原因を取り除くことが出来ました。

しかし痛めた神経って、
回復するのに時間がかかります。

この時、こちらの薬を服用することで
ロキソニンから解放されました。

私の場合は約3ヶ月間で効果がありました。

『ナポリンS』ネット通販で3700円くらい。
『ヘルピタS』ネット通販で2080円くらい。

私は安い方の「ヘルピタS」を飲んでいました。

慢性的な腰痛のうち、脳が創り出しているような
腰痛の場合などには効果は無いようです。


その他、腰痛改善について

腰痛が酷いときには、鍼灸やマッサージ、
湯治に行っていたこともあります。

どれもその時は気持ち良いのですが、
根本的な解決にはならないんですよね。

例えば、筋肉の部分的な緊張状態、
コリがある場合には効果があります。

ストレス性のものも緩和できるかも・・・

しかし原因が別であれば、
返って症状を長引かせるだけだし、
重い病気のケースもありますから、
まずは病院で診て貰うのが先ですよ。

それと、ダイエットと睡眠の質の向上は、
生活の質も驚くほど向上させてくれます。

朝、スッキリと起きられて、
体も心も軽くなりますからねー

それは顔の表情にも表れるので、
周囲の反応が違ってくるんです。

楽しい時間が増えるんですよ。


それではまた♪

 

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